スポーツビジネスの大きな局面を迎える2021年。健康やスポーツのあり方(生活やコミュニティ、衛生面など)にどのような変化が生まれているのか。また、ビジネスモデルの社会実装や他地域・諸外国への展開は、どのように受け入れられるのか。ニューノーマル時代を前に、日本とシンガポール、東南アジアをつなぐビジネスプラットフォームを目指すOne&Coにとっても、とても興味ある要素です。
そのような状況下、One&Coメンバーでもある四方 健太郎さんが新たに仕掛ける「鎌倉みんなのスタジアム(仮称 / 2021年開業)」とOne&Coのコラボレーションが決定。そこから生まれる様々なアセットをどのように活用すれば良いか、地域と企業・行政と共創するオープンイノベーションハブとはどのようなものか など、それらを可視化するべく、さまざまな領域のキーパーソンの声を聞きながら、考えを深めていていきます。
まず2021年1月に、ウェビナーを開催し、シンガポールサッカー代表監督 吉田達磨さんと、アルビレックス新潟シンガポール「Albirex Sports Development Fund」パートナーの関泰二さん、そして四方さんの3名をお招きします。そこでは『人的アセット』と『ビジネスアセット』の視点から色々なお話をお伺いしたいと思います。
*『人的アセット』:選手・スクール生・監督・コーチ・観客・地域住民 など
*『ビジネスアセット』:中小企業・大手企業・グローバルネットワーク など
1)初回 開催概要
※主催者都合により初回ウェビナーの開催は延期となりました
2)申し込み方法(無料)
下記までお問い合わせ下さい。
[email protected]
運営事務局 担当:森原、レイア
3)登壇者プロフィール
●吉田 達磨 氏:東海大付属浦安高校を卒業後、1993年に柏レイソルに加入。京都、山形を経てシンガポールのジュロンFCで引退した。指導者に転身後は柏のアカデミーで育成に力を注ぎ、2015年にトップチームの監督となった。新潟、甲府の監督を経て、今年5月にシンガポール代表監督に就任。
●関 泰二 氏:Albirex Singapore Pte LtdのExecutive Partner。早稲田大学大学院アジア太平洋研究科国際関係学修士課程を修了。文部科学省管轄の公益法人を経て、シンガポール政府国際企業庁でシニアマーケットオフィサー、及び在京シンガポール共和国大使館商務部で商務官を歴任。現在は東南アジアを中心に事業家/投資家として様々な事業に関わる。
●四方 健太郎 氏:鎌倉インターナショナルFC代表。立教大学を卒業後、アクセンチュアにて、主に通信・ハイテク産業の業務改革・ITシステム構築に従事。2006年より中国に業務拠点を移し、日系企業に対するコンサルティング業務にあたる。独立後、1年かけてサッカーワールドカップ2010年大会に出場する32カ国を巡る「世界一蹴の旅」を遂行し、同名の書籍を上梓。シンガポール在住7年目、グローバル人材育成・海外研修会社も経営。
*企画運営:株式会社CO&CO